┠ 青森のお魚

ホヤ

    【ホヤ】

    漢字表記 海鞘、老海鼠、保夜
    尾索動物亜門ホヤ綱

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    ●ホヤってどんな海産動物?

    ホヤは貝だと思われがちですが、生物学的に貝でもなく、魚でもありません。

    実は、動物に近い脊索動物の一種として分類されています。

    ホヤ(海鞘)は海産動物の総称。
    その名の由来は「ランプシェード」に当たる火屋(ほや)に形が似ているからと言われ、凹凸のあるその形状から「海のパイナップル」と呼ばれています。

    ホヤの仲間は日本だけでも百数十種程もいると言われています。
    そのうち食用とされているのは「真ホヤ」と「赤ホヤ」など、ごく一部です。
    「真ホヤ」はホヤの王様と言われています。
    殻に凹凸があり、身が黄色く「肉厚な身」と「甘み」が最大の特徴です。

    東北では珍味として名高いホヤですが、関西地方などでは馴染みがなく、食べたことのない方もたくさんいるようです。

     

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    ●ホヤの形態

    ホヤは、幼生の時期には「オタマジャクシ」のような形態をとり、尾部を振って活発に泳ぎ回ります。
    遊泳幼生はやがて岩などに固着し、尾部を失うなど変態を始め、成体の形に変化します。

    ホヤの成体は、活発に運動する幼生とは異なりほとんど動き回らない固着生活を送り、海水中のプランクトンや有機物を濾し取って食べる濾過摂食を行います。

    スタートがおたまじゃくしのような形態であることから、人間に最も近い無脊椎動物と言われています。

    見た目から「海のパイナップル」と呼ばれるホヤですが、独特の味は「海のパクチー」と呼ばれています。

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    ●漁法

    かぎ漁

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    ●ホヤの旬
    毎年5月頃〜8月の期間中に水揚されます。
    「貝付きホヤ」の場合、6月頃が一番サイズが大きく、夏の時期は徐々に小ぶりになって参ります。
    だだしその分、身が厚くなり、老廃物も少なく旨味も増してくるため、6〜8月の夏のホヤが最も美味しい「旬の時期」と言われています。

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    ●おすすめの食べ方

    ・お刺身
    新鮮なホヤは、生でお刺身にして食べるのがおすすめです。

    ・酢の物
    キュウリなどとともに酢の物などにしても美味しくいただけます。

    ・焼きもの、天ぷら

    ホヤは加熱して食べるのもおすすめです。焼き物や天ぷらなどの揚げ物でも美味しくいただけます。


    ・炊き込みご飯

    ホヤの炊き込みご飯も合います。

    また、和食だけでなくアヒージョなど洋風の料理にも合うのが魅力です。ホヤは塩辛や燻製、干物なども市販されており、おつまみ(珍味)として青森・東北とでは人気です。

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    今週は「ホヤ」をご紹介しました。

    旬の海産物を美味しくいただきながら、青森の春夏秋冬を楽しんでみてくださいね(о´∀`о)!

     

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