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青森と言えば、ホタテ!

青森で有名な魚介類というと出てくるのが、ホタテではないでしょうか?

青森県は全国的にもホタテ生産量のトップクラスを誇ると言われています。
そしてその多くが、青森県むつ市を囲む「陸奥湾」で育っています。

■青森のホタテは、どんな特徴があるの?

青森の他に「ホタテ」と聞いて思い浮かぶのが北海道ではないでしょうか?
同じように北海道でもホタテの生産が盛んですが、青森のホタテとは生育環境による違いがあります。
大まかに特徴を挙げると、
北海道のホタテといえば貝柱が筋肉質でコリコリとした食感が特徴。青森のホタテは「肉厚な貝柱と旨味が引き立つ甘味」が特徴です。

 

■ホタテって、どんな生き物?

ホタテの部位は、それぞれ体の部位として役割があります。
また、性別もあるんです!
見分け方としては、卵の「色」がポイントで、白っぽいのがオス・オレンジ色がメスとなっています。

↑オレンジ色のメスの卵
もっちりした濃厚な味わいが楽しめます。


↑白色のオスの卵
メスに比べてさっぱりとした味わいです。

 

 

■時期によって変わるホタテの楽しみ方

青森はホタテ大国と言っても過言ではないホタテの産地ですが、同じ青森のホタテでも時期によっても違いがあります。

〜春(2月・3月頃)〜

この時期のホタテは卵の部分が大きいホタテです。
卵が大きいぶん貝柱は小ぶりになります。
卵も含めたいろいろな部位を楽しむのに適しています。
ヒモのお刺身や、青森の郷土料理「貝焼き味噌」(※後半・郷土料理紹介でレシピを紹介中)もおすすめです。

※おすすめレシピ
卵(こっこ)の煮付け

青森では、卵のことを「こっこ」と言います。
ホタテのこっこは綺麗に洗って甘辛く煮付けると美味しく食べられますよ♪
出汁・味醂・砂糖・醤油・酒などでお好みの甘辛煮に仕上げてみてください。一味や鷹の爪もよく合います。
甘辛い煮付けは、お酒のアテにもピッタリです!日本酒も良いですね^ ^

 

〜夏(4月下旬から8月中旬頃)〜

卵が小さくなり、貝柱が大きくなる時期です。
GWや夏休みなどのアウトドアとも相性が良いですね。

※おすすめレシピ

お刺身はもちろん、網の上で豪快に焼いて食べるバーベキューもおすすめです。
バターや醤油と一緒に焼いて食べるのも美味しいです♪

 

〜冬(8月下旬から12月上旬)〜

この時期は漁師さんの網休み期間のため、ホタテ漁が少なくなります。
ご注文をいただいても、漁の都合でお待たせすることもある時期ですm(._.)m

 

■いろいろなホタテ

・ベビーホタテ
ベビーホタテは子供の状態のホタテで、ボイルして料理に使われることが多いホタテです。
煮物にしたり、炒め物にしたりと、料理にも使いやすいですね。

・ホタテの稚貝
稚貝は、ベビーホタテよりもさらに「赤ちゃん」のホタテです。
稚貝は漁れる時期が限られているのですが、漁れる時期には稚貝のお味噌汁にしていただくのが定番の楽しみ方です♪

 

■青森の郷土料理「貝焼き味噌」

青森では、「貝焼き味噌」という料理が有名です。
ちなみにこの料理は「貝焼き」と書いて『かやき』と言います^ ^
「かやきみそ」や「みそかやき」と呼ばれていて、ホタテの貝殻を鍋代わりに味噌などの調味料で焼いた料理のことです。

こちらも、こっこの煮付け(※先述)も家庭料理として馴染みがありますが、貝焼き味噌も青森の郷土料理店などでは鉄板メニューです。

作り方は難しくありませんので、ぜひご家庭でも調理してみてください♪
こちらもお酒、特に日本酒によく合うメニューです。
(青森の美味しいものは、日本酒とのペアリングが最高です♪日本酒も美味しい青森ですので、青森の地酒とホタテのマリアージュもお楽しみいただけると思います^ ^)

【貝焼き味噌の作り方】

・材料(2人分)
貝付きホタテ 2個
みそ 大さじ1
水 大さじ3
出汁 少々
卵 1個
小ネギ 1本

①よく洗った貝殻を器にして、綺麗に洗って処理したヒモ・貝柱を食べやすい大きさに切る

②フライパン等にアルミを敷いて貝殻を乗せる。殻の上に、味噌・出汁・水を入れて火にかける

③煮立ったらホタテの貝柱・ヒモを入れてさっと火を通し、溶き卵を入れる

④卵が半熟になったら小ネギの小口切りを散らして完成です!

※レシピは目安料になっていますので、お好みの味に仕上げて楽しんでくださいね☆

 

■ホタテを使ったいろいろなレシピ

まずは新鮮なホタテをお刺身で食べるのが王道ですが、お刺身以外にも食べ方はいろいろあります。
ホタテは、ソテー・パスタ・フライなど、どんな料理にも使いやすい食材です。

柑橘系のフルーツと一緒に岩塩・オリーブオイル・ピンクペッパーなどでカルパッチョにしても美味しいですよ。カルパッチョにすると、白ワインによく合います。
おうちでイタリアンバルのような楽しみ方もできます^ ^

■ホタテの開き方・処理の仕方

貝付きのホタテって自分でできるの⁉︎と思うかもしれませんが、さほど難しくありません。
大和海商のblogでも動画でご紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください^ ^

http://貝付きホタテの開き方(主婦バージョン) https://daiwakaisho.com/302/

貝付きホタテを開くのは初めて!という方でも「できました!」と写真を送ってきてくださる方も多いんですよ。
貝付きのホタテは、何よりも1番新鮮な状態でいただくことができます。
ぜひ、貝付きのホタテの美味しさをご家庭でも味わってみてください。

ありがたいことに、「こんな美味しいホタテ食べたことがない!」「もうここからしか買っていません!」とたくさん声をいただいております。

青森の「旬」をお取り寄せで楽しむ。
新鮮な海の幸を、おうちでいただく楽しみを。

今年の夏は、貝付きホタテのお取り寄せを楽しんでみませんか?

(大和海商のキャラクター「ほたりん」です☆
よろしくお願いします^ ^)

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