こんにちは、いくらんです◉
朝晩の涼しさでやっと秋らしくなってきましたね!
前回の青森の見どころ紹介では「青池」を紹介しましたが、今回は見どころVol.2ということで「十和田湖」をご紹介したいと思います(*´꒳`*)
青森・秋田の両県にまたがる「十和田湖」、そして十和田湖から焼山まで約14キロの渓流が奥入瀬渓流です。
十和田湖と奥入瀬渓流は、十和田八幡平国立公園を代表する景勝地です。
新緑のシーズンと紅葉のシーズンで違った景色が楽しめるのもまた見どころのひとつです。
大自然のパノラマ「十和田湖」
北の景勝地として名高い十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動でできたカルデラ湖です。
カルデラ湖とは、噴火によってできた陥没に長い年月をかけて雨水が溜まってできたものを指すのですが、自然の営みで湖になっていく様子を思うと、感慨深いものがあります。
湖に映し込まれる美しい風景を見つめると、石や苔、草木も、岩も、この景色を構成するものたちひとつひとつが大きな森を形成していて、四季の中でそれぞれが生命を輝かせていることを感じるでしょう。
自然の力、そして生きとし生けるもののパワーに気づくことができると思います( ´∀`)
十和田神社
十和田湖の辺りにあるモニュメント「乙女の像」のそばから入っていくと「十和田神社」があります。
清々しい空気に包まれていて、全国から訪れる人がいるほど人気の神社です。
龍神伝説が有名なところで、神社から山を登っていった先の「青龍大権現」からは十和田湖も一望できます。
奥入瀬渓流
十和田湖から焼山まで続く「奥入瀬渓流」は、特別名勝、天然記念物として国の指定を受けて保護されており、滝や清流など見どころがいっぱいです。
渓流沿いには遊歩道があり、春〜夏には新緑を、秋には紅葉のトンネルをくぐりながら歩くことができます。
歩いていると道のすぐ脇に滝が現れるので、人と同じ目線で滝を見ることができます。
力強く流れる清流や、自然の力で作り出された岩の隙間から流れる滝など、不思議と心が洗われるような気持ちになります。
新緑と紅葉の季節には、全国各地から観光客が集まる人気の景勝地「十和田湖」。
これから紅葉の季節になるので、また美しい景気を見せてくれると思います(*´꒳`*)
青森の見どころVol.2は「十和田湖」をご紹介しました。
芸術の秋として、自然という芸術をゆっくりと堪能する「AOMORI旅」はいかがでしょうか(о´∀`о)?
いくらんは10月にまた青森に行くので、秋の青森を楽しみにしています♪
穏やかな水面が美しい十和田湖(о´∀`о)