こんにちは、いくらんです◉
あっという間に2024年も残すところあと2日になりましたね!
お正月の準備は進んでいるでしょうか?
2024年は、先週のblogでも紹介した通り、海水温の上昇などでホタテや鮭に影響があった1年でした。
お正月は特に、お魚や海鮮が登場することが多いですが、今年は青森のお正月もいつものお魚に出会えないかもしれません。
青森の年取り魚といえば?
年取り魚とは、お正月にいただくお魚のことです。
一般的に東日本は鮭、西日本は鰤という地域性があるようです。
青森で年取り魚というと、「鱈(たら)」です。
陸奥湾に集まる脂が乗った真鱈は、年取り魚としてお正月の食卓には欠かせない存在です。
以前にもこちらの記事で紹介しているので、ご覧くださいね(↓)
昔のお母さんたちは身や頭、内臓、骨と部位ごとに切り分けて、年越しのために数々の鱈料理を作っていました。
じゃっぱ汁、たらきく(白子)、子和えなど鱈を使ったいろいろな料理がお正月料理として並んでいたようです。
今年は、鮭や鰤も不漁のようですので、お正月に出会えるのはとても貴重かもしれません。
みなさんの地域では、お正月はどんな海鮮が年取り魚として用意されていますか?
今年は海鮮がなかなか漁れなかった年なので、いつも以上に貴重なお正月の食材になりそうです。
家族や親戚と集まりながら、「年取り魚」を囲んで、素敵な年末年始をお過ごしくださいね!
2024年も、blogやInstagramを観て下さってありがとうございました。
コメントやいいねをたくさんいただき、とても励みになりました。
2025年も、皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、お祈り申し上げます(*´꒳`*)
(海の環境も今年より良くなって、お魚たちが元のように過ごせる一年でありますように…☆)
それでは皆様、良いお年をお迎えください(о´∀`о)
—————————————————————
大和海商は全国の市場に卸をしています。
大和海商のあるむつ市は、津軽海峡・太平洋・陸奥湾の3つの海に囲まれた海産物の宝庫です。
【むつ湾ホタテと大間のマグロ】の他、青森の美味いものを直接食卓へもお届けしています。
ぜひ、ご家庭でも青森の「旬」をお楽しみ下さい♪