┠ 青森の旬

2025年もよろしくお願いいたします!

こんにちは、いくらんです◉

新しい年を迎えました。
2025年もよろしくお願いいたします(*´꒳`*)

みなさんはお正月、どんな料理を食べましたか?
ほたりんは、鱈汁やナマコ、煮しめ、茶碗蒸しを食べたそうです。
いくらんは、カニやお雑煮をいただきました。

みなさんの地域や家庭ではどんなお正月料理だったのでしょうか( ^ω^ )?

年は明けましたが、12月頃からよく注文が入っているお魚をご紹介したいと思います(*´꒳`*)

カワハギ

カワハギはフグの仲間で、淡白な癖のない魚です。
青森ではカワハギをいろいろな呼び方で呼びます。

「チュッチュ」と呼ばれているのは、活の状態で海水から挙げると「チュッチュ。チュッチュ。」と鳴く事からその様なネーミングになったそうです。

陸奥湾の海岸線北部の方から伺ったところ「バグチ(博打)」とも呼ぶそうで、皮を剥ぐ(博打をすると着包みはがされてしまう)という事からきている呼び名だそうです。

カワハギのおすすめの食べ方はこちら

カワハギには煮付けや唐揚げなどいろいろな食べ方がありますが、以前にも紹介しているので、(↑)こちらの記事もご参考ください。

今季は、鍋ものに使うお魚としても人気があったようです!

どっちのカワハギ?

みなさんの地域で「カワハギ」と呼ばれているものは、どちらのものですか( ´∀`)?

「カワハギ」はカワハギとウマズラハギがありますが、地域によってはどちらもカワハギとして呼ばれていることがあります。

どちらのカワハギが、みなさんの地域の「カワハギ」でしょうか(*´꒳`*)

ちなみに、味はカワハギの方が身や肝の旨味が濃く、ウマヅラハギの方がさっぱりとしたお味です。

上の写真では、丸みを帯びた方がカワハギ、細い方がウマズラハギです。

ウマズラハギは、その名の通り「馬のように細長い顔」からそう呼ばれているそうです。

 

先月はカワハギの注文が多く入っていました!
カワハギは1年中旬のお魚と言われていますが、肝が大きくなる11月〜2月が特に旬と言われています(*´꒳`*)

今年の年末年始はとても雪が多かった青森。
夏は海水温の上昇などありましたが、冬は豪雪。
自然環境の変化で生活にも影響が出ますが、自然が豊かだからこその「恵み」でもあるので、自然と共存していくことも大切になってきます。

今年も、皆様にとって良い一年でありますよう、お祈り申し上げます(*´꒳`*)

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ぜひ、ご家庭でも青森の「旬」をお楽しみ下さい♪

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